おおいぬ座 072 おおいぬ座 冬の宵の南の空にひときわ明るく輝く星が、おおいぬ座のシリウスです。 明るさは15等、恒星の中では一番明るい星です。 シリウスの語源は「焼きこがすもの」というギリシャ語です。 その理由は、シリウスが日の出直前うお座 美の女神と愛の神エロスが化けた姿 うしかい座、かんむり座 隣にある「おおぐま座」の番をしている うみへび座 ギリシャ神話では9つの頭を持つ怪物 おうし座 大神ゼウスが変身した姿 おおいぬ座 鼻先あたりに位置するシリウスが目印 おおぐま 偽エラトステネス や ヒュギーヌス は神犬 ライラプス に結び付けている。 ライラプスは、元々 ヘーパイストス が ゼウス のために作った、必ず獲物を捕まえる力を持つ犬であった。 その飼い主は転々とし、 アテナイ の ケパロス (Cephalus) のものとなった 。

おおいぬ座 シリウスは全天で一番明るい星 ステラルーム